冬の箱根路

   2000年の正月終わって早々というのに、成人の日の翌日から、家内の知人夫婦と4人組(世にダブル・アヴェックと言うらしい。昨年暮れに4泊5日の沖縄旅行以来の同じメンバー構成)で2泊3日の箱根旅行に行く。
   家内の知人とは先方の奥様で、小生よりも長いお付き合い、つまり、高校同窓生だから私としては、もう四の五の言うよりは、この旅はお任せ料理みたいなもんで、この年にして、主体性の無い、ホイホイと言われるままなのだ。まあ、いいじゃろう。(/・_・\)
   宿舎は先方のご主人のつてで、箱根仙石原の某民放保養所に泊まる。

▼1月11日(火)行程
    うちは小田急に便利が良いところで、別に慌てる旅でもないし、相模大野駅ホームで待ち合わせて、急行に乗った。先方の旦那様はビジネスがあるとかで、宿で合流予定。本当は、酒でも買って行きたいが、ロマンスカーじゃないし、小一時間ほど、小田原に着くまで我慢。小田原からは、箱根登山鉄道で湯本駅に着いたのが、昼ちょっと前。家内達が、かねてより見つけていた寿司屋へ入り、新鮮ネタの寿司とその店おすすめの日本酒にありついて、ご機嫌さんよ達者かねの気分。燗つきお酒をもう一本追加。家内は人前で、はしたないと言うが、当方聞く耳持たず。昼食後、二人はミニゴルフ楽しみたいと言うし、こちらは、そんなのまっぴらだと造反し、駅前集合場所・時刻を設定してからは、小生自由の身で解放された気分。正月の大学駅伝経路を箱根の方向に大通りを歩いて行く。この道は交通量が多くて危ない感じ。やがて、涵嶺洞門のところへ来た。対象物としてはあまり好ましいものではないが、構図のまあまあのところで座って描いた。結局この旅は4人とはいえグループ行動のため、スケッチはこの1枚だけになった。夕方宿舎について、温泉風呂にはいっていたら、先方のご主人も到着して一緒に湯船談義。夕食は結構なご馳走で、同行ご主人の部下だったという保養所の管理人も一緒に酒盛りして後、夜遅くまでロビーで二次会を楽しむ。

    箱根湯本涵嶺洞門
             2000.01.11
      同左
             2000.01.11

▼1月12日(水)
    朝食後、あいにくの雨になったが、宿舎のすぐそばにある大箱根カントリークラブの横を抜けて、仙石原湿地帯の遊歩道を歩いて行く。その後山麓に沿ってかなり歩いて、眼下にはゴルフ場越しに遙か彼方に、我々の宿舎のある仙石原高原が見渡せた。しばらくして山登りになり長尾峠を目指す。休みながら斜面を少しずつ登り長尾峠に至る。長尾トンネルを抜けて、御殿場市側に出たが雨の靄で、残念ながら富士山は拝めなかった。再びトンエルの中を元来た方へ戻り、736号線を乙女峠登山口・姥ケ茶屋方向へと歩く。この広い道は、通行禁止時期のため車両の往来は無く、我々は忍者歩きというか道路中央を含めての最短経路を歩いた。仙石ゴルフコース近くのレストランでラーメンを啜ったあと、箱根観光案内所バス停からバスで宿舎へ帰る。随分雨の箱根路を歩いたもんだ。全部で7?8kmはあったろう。湯船で疲れを落として、夕食は2泊目でまた違ったご馳走にありついた。こんなゆったりした宿泊が出来るのも、ウィークデイだからであろう。シニア万歳。\(^o^)/

    雨の箱根路1
             1999.10.02
    雨の箱根路2
          1999.10.02
    雨の箱根路3
             1999.10.02
    雨の箱根路4
             1999.10.02

▼1月13日(木)
    今日も朝から雨で温泉に浸り、湯上がりにビールを飲む。午前中は、小生知らないマージャンを教えるというので、4人で娯楽室にこもり、自動混合・配牌のマージャン台で時間を過ごす。先方ご主人が仕事があると、早めに退出したあと、残留組3人もバスで箱根湯本へ出て、箱根登山鉄道、小田急を乗り継いで帰途についた。


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