習作・九段下・新宿・中野


ペイント配色の習作 1997年 9月26日

 かなり沢山スケッチしているのに、未だに色の配合が思うように出来ないのが悩ましいところだ。私は一年前の玉原高原スケッチ旅行の際、買った英国製Cotmanのコンパクトな Water Colours を愛用しているが、この箱の中にあった説明書に配色の解説があったので、勉強してみたのが、これである。



地下鉄九段下の灯台 1997年 9月20日

 ワールドステークラブの9月定例会は、飯田橋シニアワーク東京で開催されたが、シアトル会会員のこの間の旅のスケッチを会場で展示する事となり、私もカラフルなマットを入れた額入りスケッチを開陳した。この定例会に先立って、早めに出かけて最寄りの地下鉄九段下から、初めての靖国神社界隈を散策した。そして武道館のある田安門の入り口のちょっと靖国神社よりのところに変わった灯台のような建造物があったので描いた。都心なのに、こんなところで薮蚊に悩まされたのには、まいった。



新宿区瑞光寺 1997年 9月27日

 ワールドステークラブの会員で、絵には全くの素人でスケッチに興味のある人を対象とし、かのシアトル旅行の時の同行の師が、ボランテイアで彼らに絵心を植え付けようと、5回シリーズでポストカードスケッチ初心者教室を開く事になり、私はすぐ手を挙げて参加を表明した。ここからの3枚は、先生が予め現地調査でスケッチポントを見定め、且つスケッチしたのを白黒コピーにして教材として与え、これを見てデッサン、彩色する勉強方法をとった。描き過ぎない、塗り過ぎない、が先生の口癖で、白い塗り残し部分があった方が、水彩画としては良いという。



新宿区原町三丁目交差点 1997年 9月27日

 上と同様、デッサンには線太のダーマトグラフを使った。




新宿区幸国寺 1997年 9月27日

 この絵のデッサンは、0.1mm太さの、いつもの製図用ペンを使った。




中野区四聖堂 1997年 9月27日

 教室は中野勤労福祉会館で午前中机上勉強、会館のレストランで安いセット・ランチを食べ、午後は先生ご指定の場所へ行き、屋外実地訓練をするパターンである。この日は、バスで中野哲学堂公園に行く。私が知らない良いところが、都内にもあるもんだと変に感心した。この絵は原色以外の緑色を出す工夫をして、我ながら満足した一品に仕上がった。



中野区六賢台 1997年 9月27日

 この日2枚目のスケッチであるが、色の取り合わせは良いにしても、大きさのバランスが不満足である。先生は、不揃い、アンバランスの方がかえって味があるという。




中野区哲学堂 1997年 9月27日

 この公園入り口を狙った。瓦の先端の丸いところに、哲学の(哲)が刻まれている。この絵は時間がなくなり、現場ではデッサンだけ、翌日イメージを思い起こして彩色した。



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